かつての私は、
上げ予測より下げ予測の方が、その精度が高いと思っていました。
確かに、典型的な爆下げトレンドの場合、
高速板回転を保ちながら、戻りを作っては下げを繰り返しますので、
ひたすら、戻り頂点めがけて売りの比重乗せナンピンを浴びせれば自然勝ちしやすい。
しかし、典型的な爆上げトレンドの場合、
高速板回転を保つことは少なく、
だらだらから徐々に高速化しながらどこまでも下げたり、
だらだらから徐々に高速化しながらどこまでも上げたり、
押し目の深さも上げ勢いの終点も捕捉しにくい。
押し目底めがけた買いの比重乗せナンピンの開始タイミングを間違えれば、一環の終わり。
簡単に大規模▲ドカンを発生させます。
ところが、前者においても、
戻り頂点めがけてばらまいた売りの比重乗せナンピンの開始タイミングを間違えた場合も、
同様に一巻の終わり。
両者に共通する大規模▲ドカンの発生トリガは、
トレンド転換点であるにも関わらず、
漫然と従前の順張り方向から攻め続けたことにあります。
つまり、順張りでコツコツと積み上げて来た利益をトレンド転換点で、
▲ドカーンと吐き出すわけです。
よって、両者パターンのコツコツドカンを回避する能力は、
常に順張りで押し目買い、戻り売りを目指すことはもちろんのこと、
トレンド転換点をいち早く察知し、
その焦点のタイミングで順張り方向を反転させることです。
つまり、爆下げトレンドの終端付近で、
それまでの売り主体から、買い主体へとタイミングよくチェンジ、
あるいは、爆上げトレンドの終端付近で、
それまでの買い主体から、売り主体へとタイミングょくチェンジ
しえる能力が要求されます。
そのようなことは、通常不可能とされていますので、
「頭と尻尾はくれてやれ」の格言が常識とされています。
その意味は、いつトレンド転換点が来るか分からないから、
勝っている内にやめなさいということです。
それを私のトレードに当てはめてみると、
8:45~15:10の間で、ある程度稼いだら、その日はそこでやめなさい。
もっとも安全性の高いトレードは、押し目買いから上げ勢いの出だし、
または戻り売りから下げ勢いの出だしだけゲットして後は「見てるだけ」
の「頭かじり戦法」が常識となります。
そして、現在実践している8:45(9:30)~15:10まで相場に張り付いて、
時間いっぱいトレードを繰り返すスタイルは、
「頭から尻尾までかじれ」を実践していることに他なりません。
それを可能とする大前提は、
「トレンド転換点で順張り方向を反転し得る予測能力を備えていること」である訳です。
当然、失敗すれば奈落の底。
現在、私のスキルでは、未来の方向性はある程度予測できたとしても、
そのタイミングまで当てることは、かなり難しいことも事実です。
2021.3以降は、そこをクリアすることに挑戦していることになります。
ここを乗り越えられれば、正真正銘、
ペイオフレシオ0.7以上の「長期右上がり安定」の完成となるでしょう。
なお、最後に一言申し上げておきます。
「なぜ、そのような無理難題に挑戦しているか」の疑問への回答は、
第一投目で売買方向を間違えないスキルを強化するためです。
トレンド転換点は、トレード対象としている8:45(事実上9:30以降)~15:10の間で、
どのタイミングで来るか分かりません。
すなわち、どのタイミングで同転換点を迎えても、
順張り方向を間違えないようにするためです。
これこそが、私にとってコツコツドカンのコントラストを小さくする手段であり、
未来の長期右上がり安定を実現するための布石なのです。
上げ予測より下げ予測の方が、その精度が高いと思っていました。
確かに、典型的な爆下げトレンドの場合、
高速板回転を保ちながら、戻りを作っては下げを繰り返しますので、
ひたすら、戻り頂点めがけて売りの比重乗せナンピンを浴びせれば自然勝ちしやすい。
しかし、典型的な爆上げトレンドの場合、
高速板回転を保つことは少なく、
だらだらから徐々に高速化しながらどこまでも下げたり、
だらだらから徐々に高速化しながらどこまでも上げたり、
押し目の深さも上げ勢いの終点も捕捉しにくい。
押し目底めがけた買いの比重乗せナンピンの開始タイミングを間違えれば、一環の終わり。
簡単に大規模▲ドカンを発生させます。
ところが、前者においても、
戻り頂点めがけてばらまいた売りの比重乗せナンピンの開始タイミングを間違えた場合も、
同様に一巻の終わり。
両者に共通する大規模▲ドカンの発生トリガは、
トレンド転換点であるにも関わらず、
漫然と従前の順張り方向から攻め続けたことにあります。
つまり、順張りでコツコツと積み上げて来た利益をトレンド転換点で、
▲ドカーンと吐き出すわけです。
よって、両者パターンのコツコツドカンを回避する能力は、
常に順張りで押し目買い、戻り売りを目指すことはもちろんのこと、
トレンド転換点をいち早く察知し、
その焦点のタイミングで順張り方向を反転させることです。
つまり、爆下げトレンドの終端付近で、
それまでの売り主体から、買い主体へとタイミングよくチェンジ、
あるいは、爆上げトレンドの終端付近で、
それまでの買い主体から、売り主体へとタイミングょくチェンジ
しえる能力が要求されます。
そのようなことは、通常不可能とされていますので、
「頭と尻尾はくれてやれ」の格言が常識とされています。
その意味は、いつトレンド転換点が来るか分からないから、
勝っている内にやめなさいということです。
それを私のトレードに当てはめてみると、
8:45~15:10の間で、ある程度稼いだら、その日はそこでやめなさい。
もっとも安全性の高いトレードは、押し目買いから上げ勢いの出だし、
または戻り売りから下げ勢いの出だしだけゲットして後は「見てるだけ」
の「頭かじり戦法」が常識となります。
そして、現在実践している8:45(9:30)~15:10まで相場に張り付いて、
時間いっぱいトレードを繰り返すスタイルは、
「頭から尻尾までかじれ」を実践していることに他なりません。
それを可能とする大前提は、
「トレンド転換点で順張り方向を反転し得る予測能力を備えていること」である訳です。
当然、失敗すれば奈落の底。
現在、私のスキルでは、未来の方向性はある程度予測できたとしても、
そのタイミングまで当てることは、かなり難しいことも事実です。
2021.3以降は、そこをクリアすることに挑戦していることになります。
ここを乗り越えられれば、正真正銘、
ペイオフレシオ0.7以上の「長期右上がり安定」の完成となるでしょう。
なお、最後に一言申し上げておきます。
「なぜ、そのような無理難題に挑戦しているか」の疑問への回答は、
第一投目で売買方向を間違えないスキルを強化するためです。
トレンド転換点は、トレード対象としている8:45(事実上9:30以降)~15:10の間で、
どのタイミングで来るか分かりません。
すなわち、どのタイミングで同転換点を迎えても、
順張り方向を間違えないようにするためです。
これこそが、私にとってコツコツドカンのコントラストを小さくする手段であり、
未来の長期右上がり安定を実現するための布石なのです。