結論から先に申しますと、「存在する」が正解。
ただし、値動き予測を高確率で当て続ける能力を持つものに限ります。
「もの」と表現した理由は、それが人であろうとEAやシストレ等の自動売買であろうと同じだから。

「なぁ~んだ。当ったり前じゃん」
「そんなものが存在するなら、毎回全力ハイレパ投資で楽勝じゃん」
「胡散くさぁ~」

で話は終わります。

ところが「非常識」の定義を以下1~5の条件を同時に満たすものとすると、
非常識な再現性のある手法は、「存在しない」が正解。

1.ロスカット不要
2.チャート分析不要
3.ファンダメンタル分析不要
4.パソコンの前に張り付く必要なし
5.板読みなんて、もっと不要

その理由を順を追って説明します。

まず、再現性を実現するには、そこには、必ず兆候を感知・分析・判断し、
その結果得られる予測を高い確率で当て続ける能力が必要です。

実は、同1~5を同時に満たすなら、その肝心の「兆候」を把握する手段がないのです。
しかし、もしかすると1~5は全部無用。「雑学」を兆候と捉え、
それを手段として仮説を的中させるという向きもあるのかも知れませんが、
あまりにもあれなので触れないことにします。

さて、話を戻して兆候とは、スイング・短期・中長期であれば、
同3に掲げたファンダメンタルを指し、
デイトレなら、値を下げた場面で、それが「押し目と下げ勢い」の内どちらであるか、
あるいは値を上げた場面で、それが「戻りと上げ勢い」の内どちらであるかを
それぞれ見分ける目印となる変化を指します。
そして、同目印の変化を把握しそれに対処する手段が、
同1、2、4、5に掲げた「ロスカット、チャート分析、パソコンの前に張り付くこと、板読み」
である訳です。


ここで言葉をすり替えて「常識的な再現性のある手法」を表現してみますと、

◆スイング・短期・中長期において、「ファンダメンタル」で
値動き予測を高確率で当て続ける能力を持つものなら、
同3だけ条件から外せばよく、

1.ロスカット不要
2.チャート分析不要
4.パソコンの前に張り付く必要なし
5.板読みなんて、もっと不要

◆デイトレにおいて、「チャート分析と板読み」で値動き予測を高確率で当て続ける能力を持つものなら、同3だけを掲げればよく、

3.ファンダメンタル分析不要

となります。


 しかし、投資未経験者や投資初心者以外の方々なら気がつく、
それ以前の根本的問題に「常識」「非常識」のすり替えがあります。

 それは、デイトレ・スイング・短期・中長期、いずれの投資方法でも、
「値動き予測を高確率で当て続ける能力を持つもの」は過去も現在も恐らく未来も存在しないのが「常識」であることです。
 それを逆に言えば、「値動き予測を高確率で当て続ける能力を持つもの」が存在するのが「非常識」であることです。

 ついでに、生涯を通じて「ファンダメンタルと運のセット」で「値動き予測を高確率で当て続けるのもの」は、天文学的数値分の一の確率で存在する可能性があることは「常識」かもしれません。
 ただし、そのものの寿命が永久なら、同事実は「非常識」であることは間違いありません。


ちなみに、「1.ロスカット不要」の意味するところは、

両建ては無意味? それとも有効?
http://nk225mini.com/archives/32845602.html
に詳しく書きましたので割愛します。

実にくだらない、どうでも良いことを書いてみました。