完全未来予測型デイトレの最大の特徴は、精神がまったく消耗しないこと。
取引中、何が起きようとも緊張のカケラもありません。

 緊張があっては、同デイトレは成り立たないという関係もあります。
その理由は、未来の値動き予測の立役者が右脳であるため。

 物の本によると、人の右脳は老化の影響を受けにくく、
無限のパタン認識・動態認識を記憶として蓄積できるそうです。
 しかし、緊張や負の感情が混じるとたちまち遮断され、
記憶の引き出しを開けることができなくなります。

 つまり、完全未来予測型デイトレを成功させるには、平常心を保つことが必須となる訳です。

 一方、通常のスキャルピングは、
心臓バクバク・血圧上昇・緊張性頭痛・首肩背中硬直・極限のストレスに、
さらされた状態の取引となるでしょう。

 必要なスキルは、高速で誤りなくキーボードを打てること、
値動きの変化に対応できるだけの反射神経、とっさの判断力等。
そうなると、必然的に年齢が上がるほど不利となるでしょう。

 次に、デイトレに際する心構えについて段階的に書いてみます。

1.興味津々、とにかくやってみようと、ガンガン飛び込んで、
 いつのまにか取り返しの付かない爆損、ハッと我に返る。

2.売っては上げ、買っては下げ、すべて逆さまの損切り貧乏となり、
 恐ろしくて、エントリーそのものができなってしまう。

3.閑散間欠系と活発の区別が付かず、いつでもどこでもエントリーし、
 コツコツドカーンを繰り返す。これが最も長い期間を要する。
4.閑散系が安全、活発系が危険に見える。

5.一日中、デイトレを続ければ、最後はマイナスとなる。

6.一日中、相場に張り付いてエントリーせず、様子見することができる。

7.閑散で様子見、活発でエントリーチャンスをうかがえる。

8.得意な場面と不得手な場面が分かり、前者でエントリー、
 後者で様子見できる。

 同8は、表に出ている能力が氷山の一角であるくらいに、
巨大な蓄積があって初めて可能となる段階。