▲ドカーンが発生する原因は、2つあります。

1つ目は、モンスターのワナに見事に引っかかった場合

2つ目は、前場早々、様子見が不十分な状態で、
活発すぎる場面、または夜間閑散すぎる場面でエントリーしてしまった場合

結局、押し目買いと戻り売りを目指す以上、
上げトレンドでは下げに向かって買い、
下げトレンドでは上げに向かって売る訳です。

しかし、手前が上げトレンドであっても、
一本調子で進むことは少なく、
いつどこで、長くて深い押し目に出会うか分かりません。
長くて深い押し目では様子見して底で買うか、
部分的下げトレンドとして、上げ屈折頂点に向かって売るかですが、
そのタイミングを間違えたり、売買方向を間違えたりすると▲ドカーンとやります。

また、手前が下げトレンドであっても、
一本調子で進むことは少なく、
いつどこで、長くて高い戻りに出会うか分かりません。
長くて高い戻りでは様子見して頂点で売るか、
部分的上げトレンドとして、下げ屈折底に向かって買うかですが、
そのタイミングを間違えたり、売買方向を間違えたりすると▲ドカーンとやります。

ところが、慎重すぎると「見てるだけ」となり、
エントリーチャンス自体が無くなります。

戦略的には、押し目底買い、または戻り頂点売りを前提に
1枚スタートナンピン(投げ網漁)を仕掛けます。

勢い進行中にそれをやると1枚目で成功すれば1枚×ボラ幅で利益小、
失敗すれば、▲1枚スタートナンピン×ボラ幅で損失大となります。

一方、勢いが落ち着いた後の混沌から飛び出しを狙って、
1枚スタートナンピン×ボラ幅で成功すれば利益大、
失敗すれば、同じく▲1枚スタートナンピン×ボラ幅で損失大となります。

どちらが間違いリスクが小さいかと申しますと後者です。

たぶん、「おかしな事を言うなぁ」と思われるでしょう。

皆さんが慣れ親しんでいる約定スピード1/1000秒の証券会社の取引ツールなら、
圧倒的に前者の方が間違いリスクが小さくなります。
なぜなら、勢いスタートと同時にピラミッティングしたり、
機敏な損切りから逆建てしたりできるからです。

ところが、私の場合、トレーダーの取引ツール、オートレの制約上、
タイムラグ(往復40秒)と完全シングルタスク(タイムラグ中、次の注文は実行されない)
という大きなハンディがあります。

つまり、前者では機敏なピラミッティングも方向転換も物理的に不可能なのです。
しかし、後者、混沌から飛び出すパタンなら、
混沌中における取引操作は、前者急速な場面に比較して、
相対的に同ハンディが小さくなる訳です。
ということで、飛び出す前の混沌中なら、
ピラミッティング、方向転換、ナンピン、損切り、両建て、何でも間に合いますが、
方向やタイミングを間違えると目も当てらない▲ドカーンとなります。

結局、最初で間違えるとアウトなので、
予測精度を限りなく100%に近づけるしかありません。

そのためには、比較的 時間がゆっくり流れる「混沌中の出題範囲」で、
難問を避け、解ける問題が出題されるまで様子見することですね。

2020.8.11の週からは、そのつもりで取り組んでみます。