私は、絶対に個別銘柄株のデイトレーダーになれる可能性は無いことを知りました。
その理由を結論から先に申しますと、緊張と不安のため、予測の要、右脳を遮断されるため。
以下、順を追って説明します。

◆個別銘柄のプロデイトレーダーのルーチンは、
1.ファンダメンタルチェック
2.値上がり率ランキング上位を検索し、複数の取引対象銘柄群に目星を付ける。
3.当該銘柄群の板読み、ローソクの形、移動平均線(出来高)、若干のテクニカル分析、
 225や為替の動向を分析して、タイミングを見計らって成り行き買いする。
4.ホールド中の銘柄の買値から数円上がったところに利確の指し値返済、
 同買値から数円下がったところにロスカットを入れる。
5.その後、じっと見守り、利確の指し値返済に届くか不安になったら、成り行きをぶつけ薄利で逃げる。
 薄利で逃げるか、勝負に出るかは、そのときの精神状態に依存する。

◆私の完全予測型デイトレは、
1.ファンダメンタルは、まったくチェックしない。
 チェックしても上げ要素か下げ要素か、織り込み済みかさっぱり分からない。
2.取引対象は日経225先物miniだけなので、いつでもどこでも、パソコンを立ち上げた時刻から、
ぶっつけ本番で、マクロ的視点で、板回転の様態、ローソクの形、指標群の引力、以上三者と
 活発度合いとの関数から、目先、上げ系か下げ系かの進行方向を予測し、
 当該方向へ向かう押し目や戻りポイントを今度はミクロ的視点で、
 屈折ごとのバイクラ・セリクラをローソクの形と板回転の様態で売買判断して、
 成り行きエントリーする。
3.その後、例えば、買い玉ホールドの場合、
 押し目から次の屈折毎に上げ勢いが尽きた頃を見計らって、
 成り行きで売り返済する。次の屈折以降も、同様のチャンスがあれば繰り返す。
 売り玉ホールドの場合も同様。

◆私が前者スタイルで、絶対にデイトレーダーになれない理由は、
1.個別銘柄の板は回転せず、値がワープするから。
 完全予測型デイトレは、板回転の様態からアナログ的連続性を把握することが必須となる。
 値がワープしてしまっては右脳の出番がないので、何も分からない。
2.どこで利確するか、ロスカットするかは、その時の運と勝負心次第だから。
3.同1、2のスタイル自体が、どこまで行っても反応型であり、
未来の値動き予測に通じる要素がないし、進歩する可能性もない。
よって、心は常に未来への不安に支配されるので、必ず緊張とプレッシャーを呼び込み、
頭痛・吐き気、全身硬直、疲労困憊、右脳は遮断され、人生を賭けた運ゲーとなる。

ちなみに、私は後者スタイルを取るとき、緊張のカケラも疲労もない。
まったくの平常心なので、予測の要、右脳が遮断されることもない。
だいたい、緊張していては、225では恐ろしくてエントリーする勇気すらわかない。
私が、225で97回/日トレードすることがあるのは、まったく緊張のない平常心である証拠。
人は、先の読めないことに出会うと、必ず緊張とプレッシャーに支配される。