コツコツドカーンはあっても、月間ではプラス、あるいは年間ではプラス、
しかもなんと10年間連続プラス。
いずれの事実もバックテストにおいては正しい。
カーブフィッティング次第で、いかようにも設計できるので。

しかし、その行為は設計スパンを大きくとるほど、
目盛り間の広い大ざっぱな固定的物差しを作ったに過ぎない。
それを世界一優秀なその道の学者が作ろうと初心者が作ろうとも、
フォワードテストにおいては、遅かれ早かれ同じ結果となる。
しかも、設計スパンを大きくとるほど、寿命は短くなるという負の相関もある(必要証拠金の制約)

しかし、なぜか初心者は、設計スパンが大きいほど安全で再現性があると信じる。

かといって、設計スパンを小さく取っても、同様に遅かれ早かれ同じ結果となる。
結局、何をどう設計しようとも同じ運命をたどる。

そうなる本当の理由は、EAやシストレが相場を読んで反応している訳ではなく、
相場の方が、たまたまある期間だけ、EAやシストレの挙動に付き合ったというだけ。
ゆえに、当該期間を過ぎれば豪快に▲ドカーンとやられる。
もし、そうならない事象を見かけたなら、
そこには、必ず、魔法の売買ルール「伸縮自在のフレキシブルな物差し」が存在する。

逆に言えば、魔法の売買ルールが存在しない取引に▲ドカーンを防ぐ可能性はない。
つまり、右上がり安定性と魔法の売買ルールの性能の関係なら、
正の相関を描くということである。