上げても下げても、比重乗せナンピンで両玉を利益に変えられると得意になっていましたが、
あれは、やはり成長過程のマイブームに過ぎませんでした。
無茶すると片側が置いてけぼりとなり、全力投げ▲ドカーンの原因となっていました。

ちなみに、うねり取りに損切り無用という説は、
優れた予測能力とデイトレ能力を兼ね備えた方(そんな人はいません)のみ言えることであり、
それ以外の方々にとっては、戯言にしか聞こえません。
うねり取りに関し多数の経験を重ねた私を含め、普通の方々の感覚では、
まっ先に、片側の▲ドカーンリスクに危険を感じるはずです。

しかも、うねり取りで運ばかり刈り取っていては、
エントリー精度が、ますます悪くなる方向へ助長されます。
私の場合も「いつでもどこでもエントリー」を正当化するという弊害までありましたので、
現在では、すっかり陰を潜めています。

やはり、右上がり安定を目的とした正しいエントリーは、
狙い澄ました一撃しかないと今は実感しています。
結局、過去のうねり取りにおける経験(マイブーム)は、「当てた分だけ利益となり、外した分が損失となる」という不変の法則通り、
その過程の手段を問わず、時間の経過と共に、能力相応、損益の総和は同じであることを確認するだけの結果となりました。

ということで、2019.7以降は、ひたすら、エントリー精度を磨くことだけに注力します。
かといって、うねり取りはやらないという意味ではなく、
エントリーポイントのズレ補正として受けの両建て(うねり取り)で、
助け船を出すことはあるでしょう。

以上、うねり取りもひとつの手段、つまり脇役とするなら、それなりに使い道があると思います。
しかし、メインでうねり取りばかりやっていては、遅かれ早かれ、
必ず、外れ側のナンピン、あるいは両側のナンピンで破産を招くことになるでしょう。
うねり取りは、優れた予測能力とデイトレ能力の持ち主(そんな人はいない)でなければ、
破産と隣合わせの運だめしでしかないので、絶対にメインでやってはならない手段と思います。