これは、永遠のテーマと思います。

しかし、結論は見えています。
1.「押し目で買い」「戻りで売る」確率を上げること
2.予測能力に応じて、ロスカット値を必要最小限とすること
3.押し目や戻りに続く逆ボラをヒットアンドアウェーで刈り取ること
4.押し目底や戻り頂点を狙って放つ、比重乗せナンピンは必要最小限とすること
 ただし、トレンド開始付近や強いとトレンド等の大チャンス時は、同狙いへの過剰比重乗せナンピンも可とすること。

 これらを同時に実現すること以外に、コツコツドカーンを減らす方法はありません。
 既に、お気づきと思いますが、すべては予測能力とデイトレ能力がそろって初めて可能となることばかりです。


 ちなみに、EAやシストレで、コツコツドカーンを減らすには、見かけた記事によると、
1.複数のEAやシストレでポートフォリオを組み、運用者が使い分けること(既にシストレではなく裁量)
2.複数のEAを同時に走らせリスク分散すること
3.最大同時建玉数を小さくすること
4.ストップロスを小さくすること等
 が考えられるそうですが、それらの方法では損切り貧乏になるだけでしょう。
 なぜなら、コツコツドカーンの根本原因である予測能力とデイトレ能力が、
 EAやシストレには存在しないからです。

 実は、トレードと損益には、「当てた分が利益、外した分が損失」になるという不変の法則があります。
 よって、能力なしトレードにおいて利益を稼ぐには、より多くの運を取り込む手段を考えなければなりません。
 そのためには、むしろ3と4は逆で、最大建玉数を大きくし、ストップロスも大きくし、ストラテジーはナンピン系とすべきでしょう。
 そうすると終始右下がりの損切り貧乏型からコツコツドカーン型へ移るだけですが、客引き用には見栄えが良いし、
EAやシストレには寿命があるという苦情撃退対策も使えるなら後者もありでしょう。
 もっとも、それでも苦情を防ぎ切れないから、前者損切り貧乏型を掲げ煙に巻いたのでしょうが、イタチごっこです。
 なぜなら、単位期間当たりの損失の総和は、前者も後者も同じだから。
 それが、先に掲げた法則であり、運トレに対する評価でもある訳です。

 EAやシストレに能力が存在しない以上、何をどのように工夫しようとも、
同法則から逃れることはできず、運トレの域を出ることもできません。