手数料が嵩む問題があり、これまでまったく意識が向かわなかった「同値撤退」に、大きな可能性を見いだした。

順を追って、説明する。

予測能力が一定であるなら、当該能力を駆使する回数を増やせば増やすほど予測精度は上がる。
簡単に言えば、「下手な鉄砲も数撃てば当たる」である。

つまり、以下に掲げる同1ないし4は、予測能力を駆使した回数という尺度では同列に扱え、目標に到達するまでの予測精度も、まったく同じなのである。

1.「同値撤退」を繰り返し、優位なポジションを得た。
2.「ナンピン」して、優位なポジションを得た。
3.「体位入れ替えナンピン」して、優位なポジションを得た。
4.「損切りから逆建て」して、優位なポジションを得た。


以上の事実に、具体的数字を当てはめると、

1.「同値撤退」を1枚×4回繰り返し、5回目に、同方向または逆方向へ1回で5枚建てた(チャンスでドバッ)
2.「ナンピン」を1枚×4回繰り返し、5枚目を建てた。
3.同2のナンピン4枚を損切りし、同方向へ、1回で5枚建てた。
4.同2のナンピン4枚を損切りし、逆方向へ、1回で5枚を建てた。

となり、リスク面において、同1がダントツ優位である。
別に5枚建てなくても、1枚という選択肢もあるし。