全員に共通していることは、板読みを行っていること。

この事実のみ捕らえれば、「再現性のある安定したルール(手法)」は、板読みを含ませることであると言えるのかも知れない。


一方、板が存在しないFXでの有名デイトレーダーの「再現性のある安定したルール(手法)」は、板読みに代えて「ファンダメンタル」を含ませるであると言えるのかも知れない。


いずれも、値を動かす機関投資家ないしモンスターの売買タイミングを読んでいると言っているのと同じ事である。

つまり、「再現性のある安定したルール(手法)」とは、「値を動かす売買トリガーをリアルタイムで当てる技術」のことである。ここを出発点としないルールないし努力には、最初から再現性は存在しない。

ちなみに、指標群読み、戦略、理論、その他は、同技術の補助としての価値がある。
過去の売買トリガーの結果、描いたローソク波形に対し、後付けで「補助」を解説することは、誰でも再現できる。
同事実をもって、「補助」を再現性のある手法であるとすり替えることもできる。

要するに、前者と後者は、主従の関係にあるということである。

ここに気づかなければ、努力と成果は比例するはずだと信じ、「補助」の探求に一生を捧げ、財産も失う。
自分も専業デイトレーダーになれると信じている人に多い転落パターンである。